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さぁ踊ろう

さぁ踊ろう

おかあさーん
紋白蝶さんが来たよ

さあさあ一緒に踊ろう
しろーいチョウチョさんと

おかあさーん
チョウチョさんの純白のドレス、黒のリボン
菜の花の黄色と緑よくあうんだって

おかあさーん
モンシロチョウさん新人だって
さなぎから出たばかりって
さあさあ手をつないで
さあさあ教えてよ

ステップ、ステップ、ターン
バック、バック、ターン

チョウチョウさあーん
             恥ずかしがらないで
早く来て
一緒に踊ろう

輪になって踊ろう
蜜や花粉いっぱい
用意してあるからね

さあレッスンお願いします
さあレッスン始めましょう



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2006.10.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)

ねがいごと

車から出てたら、菜の花と紋白蝶がしばらく戯れていて
やがて小川に向かってとんでった。

ねがいごと

小川の水さん
お願いがあるの
菜の花さんを送ってあげて
遠くまで
ちょっとじゃないんだ
遠くまで

大きな石ころさんがデンと
座り込んでいるでしょ
悪気はこれぽっちもないんだけれど
急カーブなんだよ
かじも浮き輪もないんだよ
きちんとクリアーできるようにね

朽ちた木が水辺に寝ころんでさ
頭に葉っぱを置いて
ゆったりと昼のひととき
じゃまする気はこれぽっちもないんだけど
枝が出てるでしょ
エレベーターみたいに
アップダウン
手や首が引っかからないように
きちんとサポートお願いします

ザリガニさんは
泥さん巻き上げ
春の語らい
メダカさんはミズスマシさんと
水上スキー
楽しい楽しい運動会
迷惑かける気はこれぽっちもないんだけど
きちんと交通整理お願いします

ここではちょろちょろとした
僕みたいに可愛くて
とっても優しい流れだけど
川幅がぐんと広がって
6年生のお兄さんみたいになるんだ
とっても逞しくなるんだ

4月から通う
僕が頑張って通う
僕の学校の側を通るんだ
ちょっとはずかしいなあ

お母さんと
先生と
新しいお友達と
菜の花を見たいんだ

お家の近くには菜の花いっぱい
でも学校の近くにはないんだよ

            今から流すと
入学式の日に着くんだ
今から菜の花そっとおくからね。
きっときっとお願いします。



 

2006.10.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)



大きな空は
僕の心を操る操縦士みたい
心を操る乙女みたい

黒い雲をいっぱいつくって
僕を怖がらせたり
真っ青なペンキを流して
すかっとした気分にさせたり
淡いピンクに染めて
恋心を燃え立たせたり
ほっとさせたり

大きな空は
          絵描きさんみたい
広い広い画布を
陽光で黄色くしたり
子どもたちに照りつけては
顔をオレンジ色にしたり
とんぼは大喜びだけど
紫色の夕焼けにしたり

大きな空は
絵筆を操る道化師みたい
濃いも薄いも自由自在

パレットはどこなの
透明なのかな
僕には見えないよ
筆もどこかに隠してあるの
絵の具もいっぱいいるのでしょ

一度でいいから
僕にだけでいいから
大きなパレットに絵の具をつけて
筆を走らせてよ
早起きするから

そうだ
そうだ大きなカーテンがあって
裏側に隠してあるんでしょ
違うのかな
そうだ
そうだ
太陽さんに
運んでもらってるのでしょう
毎日毎日

あんまり重いと涙を流すのだ
それで雨が降るんだ
         あんまりしんどいと怒って
雷をならすんだ

だから夜になると
太陽さんはすやすや寝るんだ
お星さんが光るときは
いびきがあんまり大きくて
目をパチパチさせてるんだ


2006.10.13 | | Comments(0) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)

春の調べ 菜の花

菜の花

僕はみんなに見られてるのがわかる。
とっても恥ずかしいな。
でも最高に幸せ。

真黄に咲きほこるんだ。
菜の衣をまとって
赤茶けた土の絨毯に
大地の栄養を吸い取って

ファンも多いんだ。
孫の手を引くお爺さん
元気なのはわかるけど
お爺さん待ってよと
孫は言いたそう。
元気なのはわかります
寝込まないでねお爺さん

散歩を楽しむお婆さん
ちょっと早いと
孫に言いたそう。
やっと歩けた僕を見て
機関車のように力強く
寝込まないでねお婆さん

ちょっと疲れたおじさん
ベンチはないけど
ごゆっくり
土の香りを一杯どうぞ


  1998年3月16日 

2006.10.09 | | Comments(0) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)

つくし

つくし

まばゆいばかりの太陽に
目をこすりこすりして
あくびして
深呼吸して
地上に姿を出す

すっと1ミリ頭を出す
あたりをきょろきょろ見まわして
もう1ミリ頭を出す
首をぐるりと一回転
東西南北一回転
誰もいないかなーと確かめて
顔を出す

やっとこさ顔を出したのに
かわいいかわいいボーヤがやって来た
おつまみボーヤがやって来た
さあ逃げよう
さあ隠れんぼ
だってなにも見えなくなるんだもの
つまれると

やっとこさ顔を出したのに
かわいいかわいいボーヤがやって来た
ふみふみボーヤがやって来た


      さあ逃げよう
さあ隠れんぼ
だって痛いんだもの
踏まれると

やっとこさ顔を出したのに
かわいいかわいいガールがやって来た
にらめっこガールがやって来た
さあ逃げよう
さあ隠れんぼう
だってすぐ笑っちゃうんだもの
にらめっこって

やっとこさ顔を出したのに
なでなでガールがやって来た
さあ逃げよう
さあ隠れんぼう
だってくすぐったいんだもの
撫でられるって

      1998年3月12日

2006.10.08 | | Comments(1) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)

春を呼ぶ(2)

柔和な陽光が囁く

春を告げる速達便が続々

海辺のキラキラ輝く
波間に漂う水滴

葉のないほっそりとした小枝
背筋もしゃんとし大空を仰ぐ

春を呼び込んだそよかぜ
菜の花と早速コミュニケーション
地上にのっきり頭をもたげたつくし
ニコニコ嬉々として仲間入り 

2003年3月14日

2006.10.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)

春を呼ぶ

春を呼ぶそよかぜ
柔和な陽光としっかりと握手

春の息吹をいっぱいしょって
柔和な陽光としっかり握手

蕾をゆるめた桜の花弁
あたりをキョロキョロ見渡すツクシの頭
ニコニコスマイルの菜の花

2003年3月17日

2006.10.05 | | Comments(0) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)

春色の陽光

陽光が屋根瓦を撫でる
春色の淡い緑を添えて

陽光が土筆を寄り添う
肌色とコーヒー色を描き分けて

陽光が菜の花に降りかかる
クリーム色のひかりの粒を手にして

陽光が絵筆を握る
春のそよかぜと微笑みながら

2006.09.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)

春を呼ぶ

陽光と息弾ませて春を呼ぶそよかぜ
冬の名残の寒空と思い出を綴るそよかぜ

日々奏でるそよかぜの調べ
春の到来を感動の手拍子で迎える
冬との離別に涙する

陽光がお淑やかに微笑む
笑顔で応える菜の花の花弁
春のそよかぜの背には
粉雪の涙のメッセージ

2006.09.19 | | Comments(0) | Trackback(0) | 春を綴る(3月)

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