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田植機

田植機

水を浅くかぶった泥土に
機械が入る
傷口を縫合するように
苗を針糸のようにして
丁寧に絨毯を織っていく

泥に歯車が食い込む
苗をしっかり受け止める

織り上がった緑と土と水の絨毯
夫婦のしわだらけの頬に
汗がうっすらとにじむ
安堵の表情

夫婦の後ろ姿にそっと頷く
田植えの機織機


1998年5月5日

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2006.10.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 夏を綴る(5月)

鯉のぼり

鯉のぼり
子どもって、面白い。風がなくって、鯉が泳いでいない
のに泳いでいる絵を描くんだ。初めて小学部に来て図工の
時間でビックリしたこと。

風よ来い
吹き流しさんが
親子三人を結わえて
ちまきさんみたいになってしまうよ
鳥につっつかれたらどうしてくれる

僕はまだまだ若いけど
お父さん、お母さんは深呼吸して
エアロビクスするんだ


1998年5月5日

2006.10.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 夏を綴る(5月)

新緑

新緑

道路の両脇の街路樹が大手を振って元気そう

通うりゃんせ
通うりゃんせ
街路樹がお見送り
緑の葉っぱを一斉に振る
鯉のぼりにも負けないぞ
幹はお地蔵さんみたいだ
行きはよいよい

お帰りなさい
葉っぱが
立夏の風のオーケストラで
お出迎え
お父さん葉っぱも
お母さん葉っぱも
こども達葉っぱも
疲れを癒すそよ風で

タイヤが小石を蹴って
幹さんに接吻
     
         1998年5月10日

2006.10.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 夏を綴る(5月)

田園風景

車に気ついたのか、農道のど真ん中からカラスが
Ⅰ羽ジャンプして田圃に、そこへ雀が3匹チュンチ
ュンチュン、帰り道ではかもがⅠ羽、楽しくなった

田園風景

車が来たぞ
危なっかしい運転だ
得意技をご披露するか
そーれジャンプ
風に乗れたぞ
着地もオーケー

雀がチュンチュンチュン
にわか仕立ての鼓笛隊
鳥身事故はお断り
急ブレーキも御法度だ

鴨さんが
右を見て
左を見て
また右を見て
渡り初め

1998年5月18日

2006.10.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 夏を綴る(5月)

夕焼け

夕焼けって
お日様の別れのあいさつかな
「また明日って。」
顔を真っ赤にして
グッドバイって言ってるんだね
歓喜の涙が頬を流れているのかな
悲しみがこみあげて、目が真っ赤になったのかな
絵描きさんみたいに大空を染め上げているみたいだよ。

僕は
今日を振り返ったり
明日に想いをめぐらせます

19998年5月21日



2006.10.14 | | Comments(0) | Trackback(0) | 夏を綴る(5月)

新緑

そよかぜが新緑の葉を撫でる
バイオリオンの弦が奏でるように

童たちの笑い声
ニッコリ微笑む陽光

さえずる小鳥たち
童たちの話し声
そっと耳を傾けるそよかぜ

新緑の葉を撫でるそよかぜ
初夏の速達便を添えて 

2005年5月17日

2006.09.22 | | Comments(0) | Trackback(0) | 夏を綴る(5月)

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四季

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