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水滴

雨上がりの後
葉に摑まる一粒の水滴
逆上がりしているような格好で
意気を示す
空間に緊張が走る
でもそれを感じ取るのは五月のそよかぜ

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2009.06.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 2009年6月を綴る

小花の囁き

レンガタイルを敷き詰めた空間に
愛嬌たっぷりの小花が背筋を伸ばす
青い花弁、ピンクの花弁、それに黄色い花弁
茎や葉っぱを味方につけて
凛として

2009.06.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 2009年6月を綴る

草をとる

草をとる

ピンクの花弁の花
淡い青色の花
小さい小さい黄色の花

花はそっと残して

草をとる
生命力に溢れた草よ
季節の調べを奏でる草よ
小花のような可憐さはないだろうが

誰も咎めはしないけど
草たちも声は上げないけれど
怨嗟の想いでいっぱいだろう

手を合わせて
侘びを口にして
頭を垂れる

2009.06.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 2009年6月を綴る

緑の画布

青々と育った稲の並びの中に

白鳥(しらとり)が一羽ひっそりとひっそりと

羽を休める

緑の画布に白一点


振り向くと

こちらの緑の波間にも

やや小柄な一羽の白鳥(しらとり)

初夏の調べに聴き入って

眠るように佇む


2009.06.15 | | Comments(0) | Trackback(0) | 2009年6月を綴る

初夏近し

路面に春風がひゅっと囁く

車のエンジン音が

ひっきりなしに遮るけれど

路面に春風が囁き続ける

慌てんぼう春風が尻餅をつくと

心配そうに青空が視線を投げかけ

枝から別れたばかりの桜の花弁が寄り添う

ひらりひらりと春風に寄り添う花弁

春風は花弁をしっかりと握りしめる

遠くから聞えてくる虫の鳴き声に

初夏の息遣いを感じながら


2009.06.15 | | Comments(1) | Trackback(0) | 2009年6月を綴る

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四季

Author:四季
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