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約束

この作品は小学部の朝会で2年生の子供たちが子供郵便局
の話をした時の様子を描いたものです。
四季

約束


今日、朝の会で健お兄ちゃんが赤い大きな箱を図工室に

持って来ました。

僕は「何かなあ?」と思いました。

健お兄ちゃんてとっても力持ちだなと思いました。

僕も二年生になったらお兄ちゃんみたいに力持ちになれ

るかなと思いました。

でも「赤い大きな箱はなにかな?」と思いました。

「リンゴの家かな?」と思いました。

「トマトさんの家かな?」と思いました。

「赤い小鳥さんの家かな?」と思いました。

もしかしたら「サンタさんの家かな?」と思いました。

いろいろ考えていると、とても楽しくなってきました。

朝会が終わりました。

2年生のお兄さんやお姉さんがみんなの前に出てきまし       た。

咲希お姉さんがお話をしてくれました。

子供郵便局のお話でした。

早苗お姉さんが大きな白い紙を頑張って持っていまし        た。

健お兄さんは赤い大きな箱を大切そうに持っていまし        た。

とても楽しそうににこにこしていました。

康お兄さんは白い紙を何枚か持っていました。

でもちょっと心配そうでした。

どうしてかなと僕は思いました。

小学部でも郵便局を開くそうです。

やっとわかりました。

やっとわかりました。

赤い箱はお手紙を入れる箱だったのです。

赤い箱はお手紙を入れる箱だったので      
       す。

白い大きな紙には郵便局の説明が書いてあったのでし        た。

すると康お兄さんがはがきを配ってくれました。

僕にももらえるかなと心配でした。

みんなに一枚ずつ配ってくれました。

僕にも配ってくれました。

とっても嬉しかったです。

康お兄さんと目が合いました。

一生懸命でした。

僕ははがきを落とさないようにしっかり握りました。

康お兄さんははがきをみんなにきちんと配れてとても嬉

しそうでした。

2年生のお兄さん、お姉さん本当に有り難う。

僕も頑張ってお手紙を書きます。

でも心配なことがあります。

2年生のお兄さん、お姉さん、サンタさんやピーターパ       ンにお手紙運んでもらえますか?

だってとってもとっても遠いところにお家があるんでし       ょ?

2年生のお兄さんやお姉さんが、3年生になるまでに帰       ってこれなかったらどうしようと思うのです。

僕はとっても心配です。

2年生のお兄さん、お姉さんと一緒に楽しくお勉強やゲ       ーム

がしたいです。

井田先生や福森先生や大林先生が探しに行くかもしれま       せん。

井田先生や福森先生や大林先生が泣くかもしれません。

僕は担任の江藤先生と国語のお勉強の時に約束をしまし       た。

先生が「ことばのお勉強をして字が上手になって、ピタ       ーパンにちゃんとお手紙が届くようになったら、2年生       になれる。」って

言いました。僕は「一生懸命がんばりますって。」約束

したんです。

僕の手紙をピーターパンに届けてください。

2年生のお兄さん、お姉さん、約束をしてください。

お願いします。

指切りげんまんをしてください。

僕は2年生になります。


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2006.10.05 | | Comments(1) | Trackback(0) | 創作

コメント

ありがとう。

僕の詩はまだ×2良いとは言えませんがまたお越し下さいませませ!!!
今必死に新作を考え中デス・・・
次回作をお楽しみに。

四季さんのブログを拝見しました。
いくつか詩を読みとても良いなと思いました。

2006-10-05 木 04:33:59 | URL | ハジメ #- [ 編集]

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四季

Author:四季
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